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2010年11月17日水曜日

一連のアートワーク、デザイン:山田雅夫

1994年制作のアートワークでした。
この仕事はバラエティーに富んだ内容で、モザイク壁画やフレスコ画以外かなりのアートワークが施されました。
石庭の石彫や石板モザイク貼り,各所に施されたレリーフ(アルミ鋳造・コンクリートレリーフ),天井のステンドグラス,外構部の床モザイクやモザイク造形,アルミ鋳造の彫刻などです。

建物正面の狭い柱の間に施されたアルミ鋳造のレリーフ
一枚の大きさは600×600
このレリーフはこの箇所以外に小品をかなり貼り付けた記憶がありますが、この写真しかありません。

中庭の柱頭部に置かれた彫刻
アルミ鋳造による
吹き抜けの中庭から建物の上部までのかなりの高さがあるため、地上から仰ぎ見るのは困難。
この位置は中回廊の窓から撮影されたものだろう。
建物周りに施された床モザイク
材料は磁器タイル
敷地内の水遊び場はモザイク造形が施されている。
材料は陶器タイル

建物内部のステンドグラス
その青い光を受けるコンクリートレリーフ
瑞浪の青空をイメージしたもの(山田雅夫)


一連のアートワーク 1994年制作
発注者:RIA名古屋支社
建築施工:清水建設名古屋支社



その他、中庭には石彫庭園を造りました。残念ながらその写真は紛失しており見当たりません。もしくは貸し出しのままかもしれません。
幸い、私が制作過程の写真を取っておいたので、スライドに入れておきます。写真には、アトリエのある新城市上吉田の風景が背後に写っています。


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